「初級コースの動画を見なおすと、
ハッとするような学びが本当に多いです……。
そのときに足りないことが、必ず出てきます」
こんな内容のことを、
整体スクールの生徒さんにたびたび言われます。
こうなる理由って、実は、
いくつかポイントがあってですね……
●1.「初心」とはそもそも忘れてしまうものである
(だからこそ、定期で再確認する人が伸びる)
●2.基本こそが常に「奥義」である
(うまくなればなるほど、基礎力で差が出る)
●3.ぼくはわかりやすい話と、後で効いてくる話を混ぜてる
(そのほうが面白いし「入りやすいから」)
●4.慣れた後だと余裕ができて「得られるもの」がグンと増える
(聞くだけでなく、学び取れるようになる)
ということなんです。
だからぼく自身が本気で学ぶものについては、
「リアル参加もするし、動画も買う」
というスタイルにします。
で、半年に一度ぐらい、見返していく。
するとね、
↑にあげた「4」の凄さに、気づく。
学べることの増えてる度合いに、驚くんです。
たとえば、
最初に学べた分を「10」としましょう。
そしたら、見直した2回目に、
どれぐらいプラスがあると思いますか?
「初見で10だったものを復習してるんだから、
よくて5、普通だったら2~3ぐらい足される感じ?」
ってたぶん、それぐらいに考えると思うんです。
なぜって「ぼくもそうだった」から(笑)
……でもね、違うんです。
初見で10だったなら、
2回目は12ぐらい、学べる。
なぜか、トータルで倍以上になるんです。
……まあ、
「なぜか」とは言いましたが、
その理由も、教える側を長くやっているうちに、
わかってきました。
初見はとにかく「やり方」を覚えるので
精一杯なんですよね。
そこに目線が固定されてる、と言ってもいい。
でも「やり方」に慣れた後は、違ってくる。
見るべきところ、
学ぶべきところが、
「やり方」以外にたくさん出てくるんです。
たとえば、
●手の使い方のコツ
●意識やイメージ・目の置きどころのコツ
●技の使いどころ(判断基準)
●先生の呼吸
●先生の姿勢
●先生の脱力
●動作の「始め方」
●動作の「終わらせ方」
●「間」の取り方
などなど。
あ、もちろん、
「そこまでは意識してない」ことも、多いです。
でも、視界や意識が、ちゃんと広がってる。
その様子は、
伝えてる立場のぼくから見ると、一発でわかります。
目線の先も違うし、
練習のときに気にしてるポイントも、
出てくる質問も、
やっぱり初見の生徒さんとは違いますからね。
(本人に強い自覚はないと思いますが)
だから、上達や成長の速度が、すごいことになる。
……まあ、逆にいうと、
「実力が伸び悩む」ときのパターンって、
「基礎がゆるいまま応用ばっかりやってる」
というのが、もう9割なんですよね……。
だから、
リアルで学んだ後、
復習目的で動画教材を買うなら半額に!
という「復習応援キャンペーン」をずっとやってきました。
ぼくだったら絶対欲しいやつなので(笑)
で、その延長で今回、
『リアル講座を受け直す』という
復習枠もつくることにしました。
たとえば……
●ナマで学べるものがやっぱり大きかったり、
●実践をへた上でぼくに質問したいことが出て来てたり、
●「やり方を覚えた」レベルから
「使いこなせる」レベルにスキルアップしたかったり、
●必要なタイミングが今になって来たから、
「1からしっかり学び直したい」と思ったり……
してる人も、いると思うんです。
そんな感じの人は、この機会に、ぜひ。
最近は濃い感じの少人数制になってきているので、
【3人分】だけ、復習枠を設けます。
楽ゆる式の「初級コース(全5回)」を、
過去にリアルで受けたことがある人でも、
動画教材で学んだ人でも、どちらでも構いません。
通常料金の半額で、すべてにご参加いただけます。
(通常は全5回で15万円なので、半額は7.5万円です)
「ぼくだったら欲しい」とは思うものの、
どれぐらいニーズがあるかは、正直、わかりません(笑)
ただ、
初級コースのスタートが3週間後ぐらいに迫ってきたので、
ご興味のある人は、お早めにどうぞ。
もし復習枠をご予約される場合には、
このメール(メルマガ)への返信で構いませんので、
お名前と「初級の復習枠、よろしくっす!」
とお知らせ下さい。
※ちなみに一般枠も、残り2人分ですので、
ご興味のある人は、お早めに!
日程や詳細は↓こちらです。
●8/6(日)~スタート
(8/6、9/3、10/1、11/5、12/3の全5回。すべて第1日曜、13~18時)
「楽ゆる整体 ベーシック」 ※ もちろん初心者OK
~ 全身の痛み・こりが楽になる血流・バランス調整~
https://www.ht-b.jp/erm/school_b.html
ではでは、今日もお大事に。
「ご無沙汰すぎるんですけど、大丈夫でしょうか?」
って聞かれそうですが、そういう方こそ、歓迎ですよー(笑)