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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

7歳で腰痛が始まり、17歳で死ぬと思ってた。

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ぼく、1999年にマジで地球が滅ぶと思ってました……
           (永井峻 当時17歳)

 


「先生はいい大学出てるのに、なんで整体師になったんですか?」

多くの人から聞かれます。
親族からもガッツリ疑問を投げかけられたほどです(笑)
 
いろんな言葉で説明してきましたが、
「まぁでも、自然にそうなってたんだろうな」
と今は思います。
 
ぼくが整体師になった理由。
なぜ、セルフケア馬鹿になり、ブログをはじめ、
本を出すほどのオタクになったか。
 
一度、まとめてみたいと思いました。


■ 7歳で腰痛がはじまった


空中衝突。
サッカーをしていたとき、先生と激しくぶつかりました。

ものすごい音がして、変な角度で地面に落ちました。
目の前が真っ黒になって、変な匂いがしたと思ったら、
そのあと、しばらく息ができない……

今でも忘れません。

そのときから、ぼくの腰痛ライフが始まりました。

当時は想像もしませんでしたが、腰痛は
小中高をへて大学までずっと続くことになります。


「俺は将来、サッカー選手になるし、カメハメ波も出す」
的なことを割と本気で考えていた(ぐらいアホだった)ので、
「パワーアンクル」という重りを両足につけて生活してた時期があります。

サッカー選手とカメハメ波にはそんなに強いつながりはないんですが、
当時のぼくには美しいほどバランスがとれた夢でした。

ドラボンボールの悟空が使っていたような重りが、
「少年ジャンプ」の最後のページに出てたんです。
両足で、12,000円。
お年玉をためて買った宝もの。

タイムマシーンができたら、
あの当時の自分にビンタしにいきたい。

「それ今すぐやめろ」つってね。


しばらくして、膝の靱帯が伸びました。
それから、膝をかばう走り方になっちゃった。
あれもぼくも腰痛ライフに多大な影響を与えたものです。



■ 100種類以上の健康法を試す


「腰が痛いのを何とかしたい」

その願いを誰よりも理解してくれたのは、父親でした。
父も「腰椎ヘルニア」で重度の腰痛もちだったからでしょう。

多くの接骨院、整体、氣功、はり、灸、温水プール、
温熱療法、高い布団、マッサージ、ストレッチ、ヨガ、
電気ビリビリのやつ、家庭用あんま機、
通販の背もたれ、
通販の座布団、
通販の腰ベルト(笑)……

試せるものは何でも試しました。

というか、どれをやってもよくならないから、
次々に候補を探すしかなかったんです。

おとんもおかんも、
一切反対せずに、お金を出してくれました。
有り難いですね……

でも、大学になるまでずっと腰痛は続いてしまいます。

高校の頃なんて、
「永井と言えばヘルニア」と言われてたそうです。
大人になってから知りました(笑)

しかも先生に頼んで特別にぼくだけずっと
「パイプ椅子」に座っていたので、
全身で「腰痛永井」のブランディングを揺るぎないものにしていました。


サッカー大好きだったんですけどね。
思うさま走れなかった無念は、今の整体ライフの
肥やしになっているんだと思います。



■ 「1999年、マジで死んじゃうんだから……」と思ってた


そう、ノストラダムスの大予言です。
ぼくはマジで心から疑いものなく100%、信じてました。

とんでもねぇバカですよね……

この話をして、
「わかるわかる!」って言ってもらったこと、
今まで1回もない(笑)

あ、でもつい最近、たった一人だけ
同じように思っていたおバカ……人を見つけたんですけど、
それはお笑い芸人、三四郎の小宮さんでした。

……なるほどね(笑)


そういうわけで、
「ぼくは17歳で死ぬのか」って思ってたんです。

それもあって、なんだか
「生き急ぎグセ」みたいなものがありました。

「どうせ死ぬんだから、何もやる気ねえ」って
ならなかったのは、我ながら、偉いと思いますw

「死ぬまでにやれるだけのことをやろう」
と思ってました。
大好きなじいちゃんが早い時期に亡くなったのもあるんでしょうね。
 
でも、「生き急ぎ」がヒド過ぎて、

「1日が終わって何も成長していないやつは、ブタと同じだ」
って、言ってました。

イタイでしょう?
イタイ上に、ウザいでしょう?(涙)

ぼく「七つの習慣」を読んだの、中学3年だったんです。

もはや、キモいでしょう?(笑)

PHP文庫が好きで、ビジネス系の本とか
自己啓発書とか読んでました。

友達にはすごく恵まれましたけど、嫌われてもいたと思います。
大人になってから、「永井といると息苦しいときがあった」って
言われたこともありましたしね。


もしかしたら、腰痛は、
「おい、ご主人、そんなに生き急ぐんじゃねえよ」
っていうブレーキ反応だったのかも知れない。

……今はじめて思いついたけど(笑)


■ 「大人になる方法」がわからなかった


「どうやったら大人になれるの?」
「何を学べば、自力でお金を稼げるようになるの?」

小学生のぼくに、ちゃんと答えてくれる先生はいなかった。
中学生のぼくも、答えはもらえなかった。
高校生のぼくは、「だったら英語を学べ」とだけ言われた。
大学生のぼくは、誰に聞いていいのかもわからなかった。

ずっと先のばしでした。

「中学にいったら、わかるよ」
「高校にいったら、わかるよ」
「大学にいったら、わかるよ」

そんなことをよく言われました。

今はわかるんです、
「そんなに焦るなよ」って心配してくれてたんだろう、って。

でも当時のぼくは、そんなこと言われて、
より焦るばかりでした。
答えをもらえないんだから、自分で探すしかない。

だから、
小学生で「脳内革命」を読み、
中学生で「七つの習慣」を読み、
高校生で「夜と霧」を読むしかなかったんです。

ほいで、
「そうか、人生に期待するんじゃなくて、
 人生に何を期待されているかを考えたらいいのか」
って、したり顔で悟ってたんです。
目、血走らせて。


その勢いのまま、大学へ。
でも、長年の疑問は解消することなく、
「答えなんて、どこにもない!」という平井堅的な結論に。

バイトをしても「将来の収入」が増える実感が得られず、
自力で稼げるようになるためには、
もはや会社に入るしかないんじゃないか、と。

そう思って始めたのが、
「学生インターン」でした。



■ ようやく見つけた「社長のカバン持ち」という修行


「経営者に弟子入りすればいいんちゃうか」

そう考えたぼくは、
実際に「社長のカバン持ち」ができるという
インターンシップを開始しました。大学2年でした。

これが、バカ当たりだったんです。
もう面白くてしょうがない。


人の3倍ぐらいバリバリ稼ぐ営業マンがいる。
「人たらし」の力がハンパじゃないコーディネーターがいる。
親父ギャグばっかりなのに息苦しいほど面白い企画部長がいる。
ありえない額のお金をひっぱってくる財務のプロがいる。
人間好きで、とにかく生きているのが楽しそうな経営者がいる。


当時のインターン制度は3ヶ月間が基本だったのですが、
自分からお願いして、大学卒業までずっと続けました。

会社自体は、マーケティング・市場調査系の
ベンチャー企業でした。

ぼくが体験したのは、
社長秘書、コーディネーター、社内研修、講演、
セミナー補助、セミナー代行、そして、営業……。


「今鍛えている力があれば、きっと食べていける」

その手応えは、大きかった。
小さい頃から抱え続けてきた鉛のような不安が、
日々、小さくなっていきます。

そうなんです。
怖がりだっただけなんですよね。

1999年に死ななかったものだから、ビックリしたし(笑)


その後、カナダへの留学をへて、
大学を卒業しました。

「就職活動も体験したほうがいいよ」と
インターン先の社長が言ってくれて、実際に就活もやりました。

人材教育系の会社を、いくつか。
でも、ぼくに響くものはありませんでした。


ようやく見つけた道筋でしたしね。

楽しかったし、大事な仲間もできていたし、
自分の修行場は他にないと思えたので、
インターン先の会社に、そのまま就職することになりました。


仕事が面白い。
将来の見通しが立ち始める。
成果が出る。

長年の不安からやっと解放され、
日々が充実してしょうがない。

希望に満ちあふれて仕事に励む日々。
楽しいことはたくさんあるけれど、
ストレスなんて全然ない。

なんというか、
「これを励んでいればもう人生は大丈夫だ」
という「攻略の糸口」をつかんだ氣がする。


ついにぼくは長い暗闇から抜け出した。


……そう思っていました。

ところが……


長くなり過ぎたので、続きは次回↓に(笑)

 

 

編集後記に続く……


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■ 編集後記


自分で締め切りを決めると、仕事がはかどる。

仕事術とかの本によく出て来ますよね。
今思えばぼくは、自分の命に
締め切りを設定してた……んでしょうね。

しかも、けっこう早めの(笑)


根が臆病だから、アホな予言を信じたんだけど、
その臆病さのおかげで「どうせ死ぬんだから、サボろう」
とはならず、結果……

生き急ぐクセがついた。
そういうことなのかなぁ。

せっかく拾った命なんだから、
「あとは余生」とでも思えたら、また
違った面白さがあったんでしょうけどねぇ(笑)


でもその臆病さゆえの迷走で、
中学・高校・大学と異様に燃焼して生きてきたし、
今の整体師としての生き方につながっている。

そう思ったら不思議なもんですね。
切っても切り離せないエンジンみたいな。

一生懸命に性格を直そうとしてた時期もあったけど、
そんなことできなくて良かったんだろうなー。

あ、でもそうか、
性格を直そうとして失敗したことも、
今思えば良かったのか。


うーん。

「今思えば、あれで良かったんだ」
って、すごい言葉ですね。

もしかしたら、
「あとで思えば、あれで良かったんだって思えるかな」
って言葉も、力を与えてくれるかもしれない。

長期視点の前借り。

……いいかも。