楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

【ほぼ趣味】ハーバリウムができるまで動画(鬼速) & Xmas限定企画のお知らせ!

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最近……
うちの奥さんの「手づくり熱」がすごいです。
ほんとうに楽しそう。

たとえば、
「ああ奥さん、なんか作ってるな……」と思いながら
ぼくが用事に出かけたとするでしょ?

……で、5時間ぐらい後にぼくが戻って来たら、
奥さん、
「さっきと同じ位置に、同じ形でいる」んですよ。

―― え?……あんた、岩なの?

つってね。

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「楽しむ」のも優しさ ~気疲れする人が知らない真実~

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「気疲れ」しますか?
一人でいるのがラクですか?
……はい、ぼくもそうです。

ただ、
「孤独感」が出てきたら、体によくないです。
とはいえ、気疲れせずに楽しめる場は、なかなかありません。

そういう人には、
「あなたが楽しむことは、周りに対しての優しさになる」
という事実を知ってほしい。
ぼくもこれ、ずっと知らずにいました。

このお話は、
仕事だけでなく家庭での時間を楽しむカギにもなるはず。
ぼくの心の師匠でもある「中森君」(高校の同級生)の
エピソードとともに、ぜひお伝えしたい。

あなたが誰かの楽しそうな様子をうれしく思うように、
あなたが楽しそうなことを喜ぶ人は、
想像以上に、多いよ。

●「楽しむ」のも優しさ ~気疲れする人が知らない真実~

https://voicy.jp/channel/2009/241540?x=5695


ではでは、今日もお大事に。
楽しさってたぶん
「反射し合うもの」なんだと思う。


ぼくは文章を書くのが、辛い。……でも、好きだ。

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ぼくは、文章を書くのが好きだ。

でも、文章を書く作業の全体が好きなわけじゃない。
好きじゃない部分が、大いに含まれてる。
苦しいときもある。
珍しくない。
というか正直、7割がたは、苦しい(笑)

スラスラ書けたらいいのに、そうはいかない。
もがくように無理やり書き上げて、読んで直して
読んで直して、それでもダメで……

わかりにくい、
魂を感じない、
平凡にしか仕上がらない、
救いが足りない、
楽しくない、
楽ゆるじゃない、
ぼくじゃなくても良い……

「表に出せない理由」は、いくらでも見つかる。
それで、3日かけてつくった文章が
泣く泣くお蔵入りになることも、ある。


それでも、書くことをやめたくはない。
(もうイヤだあ!とデカい声でグチることはあるが)

苦しいときでも。
うまくできなくても、
上達を感じられないときでも、
楽しさがほとんどないような日でも、
お金にならなくても、
まわりから止められたとしても、
たぶん、やめない。

書きたいことのイメージが湧いたときのうれしい衝撃や、
それにピッタリの言葉を用意できたときの達成感、
なんとか納得のいく仕上がりになったときの安心や、
読者さんからのメッセージをもらたっときの
心臓がお湯につかるような喜びを、
ぼくの脳が覚えている。
心臓が要求する。

それらを全部足し合わせると「好き」なんだと思う。


好きという中には、たくさんのものが混ざっている。

明るい色のものばかりじゃない。
それはわかっておきたい。
ぼく自身がつよく、忘れずにいたい。
好きじゃない色が1つ見つかっただけで、嫌いだと決めつけたくない。
好きな色を1つ見つけただけで、好きだと決めるのも、早い。

自分が好きになっていくのか、嫌いになっていくのか。

その様子を、少し長い目で見ていく。
双葉を芽吹いたアサガオが少しずつ伸びていくのを眺めるように、
小さくても細くても、その可能性を刈り取らないでおく。
花が咲くか咲かないか、わからない。
咲かないことのほうが多い。
でも、アタリもハズレもある中で、
どっちだろうかと楽しみに待つことができた時間は、
もう半分アタってる。
そんな眼差しでいられたら、豊かだと思う。


豊かさの正体は、色彩だ。
考えみれば、一色のものなんて、現実にはない。
紅葉だって、赤ばかりじゃない。
新緑にだって、濃淡、いろんな緑がある。
空にも雲にも表情がある。
目が覚めるほど美しい色のすぐとなりに、暗い色があったりする。
いろんなものが混ざり合って、移ろっていく。
好きが嫌いになることもあれば、
嫌いが好きになることもある。
少し長い目で、ひいた目で見ていく。

色彩を許す。
自分の中に色彩ができる。


ぼくは文章が好きだ。
嫌いなときも嫌いな部分もあるけど、それでも好きだ。

要するに「ニクいやつ」だ。


そういう「好き」を、見つけたいし、育てたい。
今好きじゃないものからでも、育つかも知れない。
部分だけに目が囚われて好きになれる可能性を
自分から捨てることは、しないでいたい。


「ああそれは多様性のことだね」
と、ひとくちで言いたくなる。

……でも、
もう少しきちんと区別したい。

色んな人がいてOKという「マクロな多様性」よりも、
それぞれの人がその内側に色んな面をもっていてOK、
という「ミクロな多様性」が面白い。

あなたの中の変なところも
ぼくの中の変なところもOK。
ぼくの中にもあなたの中にも、
良いところと変なところが共存していてOK。
好きになれないところもあるけれど、
それも含めて「トータルで、あり」。

だってさ、
「みんないい人」とか「みんなOK」というのは、
ちょっと難しいじゃないか。
現実的じゃない理想を掲げてしまう態度にこそ、
多様性が不足している。

100% 好きなものなんて、探さない。
100% 好きなことなんて、求めない。
100% 好きな人なんて、期待しない。


「みんなお互い様で、みんなアリ」
ぐらいのゆるさが、ちょうどいいんじゃないか。
やさしいんじゃないか。


そのうち、
そういう練習を「外のもの」に対してしていたら、
自分を「嫌い過ぎるやまい」だって、
軽くなったりする。
自分を「好き過ぎるやまい」だって、
軽くなったりする。


普通は嫌がるようなものをそんなに嫌じゃない自分が見つかったり、
普通は興味のないところを面白がる自分が見つかったら、
ぼくの嫌なところを嫌がらない人も、現れるかも知れない。
ぼくのものすげえ魅力を見つけてくれる人も、出てくるかも知れない。
(ぼくがまだ知らなくても。あなたがまだ知らなくても)

自分が「そう願う」世界を、
小さく小さく、始める。
まずは「ひとり事」でいいから。



ぼくは文章を書くのが、辛い。
すべてが好きだとは言わないし、言えない。
それでも、文章が好きだ。


ではでは、今日もお大事に。
ぼくらの味覚は「混ざり切ってないもの」を
美味しく感じるように作られている。



「お腹が痛い」ときのかんたん整体ケア ~下痢にも便秘にも神経性にも○~

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「お腹が張って、苦しいときがある」
「どうも下痢っぽくなりやすくて、痛くなるんです」
「いつも便秘でつらい……」

そんな腹痛系のお悩み、ありませんか?

Youtubeにあんまり有効な対処法がなかったので、
楽ゆる式でつくってみました。

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「前園のばあちゃん」のお守り ~最後の自分を支える「切り札」とは?~

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前園真聖、知ってますか?

元日本代表サッカー選手、
今はほぼ「コメディアン」(笑)として、
「ワイドナ・ショー」などのバラエティ番組で
活躍しています。
(バーテンダーの格好の、ミニブタ飼ってるおじさんね)

そんな彼ですが、
彼のサッカー選手としての
全盛期は、本当にすごかったんです。

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意外と多い!不調になる「お風呂」の使い方 ~疲れをマジ解消シリーズ③~

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お風呂は、気持ちがいい。
温まる。
体にいい。
シャワーよりずっと体にいい。
ダイエットにもいい。

そういったことは、いまや常識です。

……でもね、
それはあくまでも「入り方」によります。

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「食欲ないけど食べなきゃ!」は要注意 ~疲れをマジ解消シリーズ②~

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さて今回は
「疲れをマジ解消シリーズ」の第二弾、
食についてです。

疲れをとるには栄養が必要と言われるし、
「肉やうなぎをガッツリ食べて回復しよう!」
というのは昔からある習慣です。

……でもね、それが危ないのよ。

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回復力スイッチの入れ方 ~「北風と太陽」理論 ~

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「がんばってるのに、治らない」
そんなふうに悩んでいる人、いっぱいいると思います。
その気持ちは、超わかります。

でも、そのがんばりが、回復力に「フタ」をしてしまうことがある……
その法則と対策を、ぜひ知っておいて下さい。

009.回復力スイッチの入れ方 ~「北風と太陽」理論 ~
https://voicy.jp/channel/2009/230426?x=1044