つい先日発表した、
楽ゆる式「鎮静と和みのフラワー・キャンドル」について、
ご質問をたくさんもらいました。
大事なものも面白いものも多かったので、
まとめて今回、お答えしますね。
最初に目次っぽく並べると……
- ●1.1つのキャンドルが燃え尽きるまで何分ぐらい? (すぐ燃え尽きちゃわないか、金額的に心配)
- ●2.あんな細かいの、どうやって作ってるの?
- ●3.火に照らされるだけで、なぜ心がしずまるの?
- ●4.おすすめの使い方は?
- ●5.ハーバリウムみたいに、火をともしてないときにも 効果はありますか?
- ●6.見た目はずっと変わらない? 色落ちとかは?
- ●7.お花の力(効果)は落ちていかないの?
- ●8.サイズってどれぐらい?
- ●9.自分の頭や潜在意識が疲れてるかって、どうわかる?
という感じで、
順番にお答えしますね。
●1.1つのキャンドルが燃え尽きるまで何分ぐらい?
(すぐ燃え尽きちゃわないか、金額的に心配)
これ、たしかにすごい大事ですよね。
すぐ燃え尽きるなら料金は割高になるし、
長くもつなら、割安になるしで、ぜんぜん違いますもんね。
はっきりわかるように、時間をはかってみました。
多少の個体差はでると思うので目安ですが、
燃え尽きるまでの時間が、
2時間42分
という結果でした。
1回のケアに基本は1分、
長くて3分でOKなので、それで計算すると……
1つあたり、54~162回分、
ケアに使えるという感じですね。
スタートセットには、
これらが4個入っています。
なので単純計算だと4倍だから、216~648回分。
というわけで、けっこう長く使えると思います。
※案内ページのQ&Aにもありますが、
ロウの減らし方を均等にしてやると、長持ちします。
よくあるもったいない例は、ずっと1分ずつ使って、
芯のまわりだけが削れてなくなり、
周囲にロウが残ってるのにロウソクはもう燃えない……というものです。
そうならないためには、10回に1回ぐらいでいいので、
ロウ全体が液体になるぐらいまで長目にロウソクを燃やすといいです。
●2.あんな細かいの、どうやって作ってるの?
ここに興味をもってくれる人もいました。
ちょうど「何かが出来上がっていく動画」って
面白いから、つくってもらってたんです。
ちなみに、
1.本人の素質や氣質を見て大枠の材料を決めるのがぼくで、
2.それを元にお花や石を選んで制作するのが奥さんで、
3.仕上げにレイキを入れつつ永久浄化をするのが、再びぼくです。
(それでだいたい1週間ぐらい)
今回の動画は「2」の制作風景です!
▼【マニア向け】フラワー・キャンドルができるまで(メイキング早まわし)
https://youtu.be/izjXZPW-Vg0
ちなみにこの制作に入る前に、
延々とお花選びとカットを、それはそれは
楽しそうにやっております。
ミニチュアをつくってみるみたいですよね。
●3.火に照らされるだけで、なぜ心がしずまるの?
これは「たき火」を見てたら
気分が落ち着くのと同じ原理です。
それがイメージしにくい人も、
川や海と似ていると思えば、わかりやすいかも知れません。
どれも共通するのは、
「ゆらいではいるけど普遍的」ということです。
川も海も、中身である水はどんどん変わっていっているけど、
川は川のままだし、海は海のままでしょう?
(実はこれ、ぼくやあなたも同じなんですけどね)
つまり
「変化を許容しながらも普遍的でいられるもの」って、
物体として、ものすごい安定しているんです。
そしてぼくらには
「見た物にシンクロして影響を受ける」という性質があるから、
すごい安定してパワフルなものからは
すごい安定とパワーをもらえる、ということ。
かつ、自然由来のものであればなおさらそのパワーを消化吸収しやすい。
それが有名な「1/Fのゆらぎ」の実態ですね。
この逆が、それこそ
たくさんのどんどん変化するものを見ると
不安定になる、という現象です。
人工的・機械的なものであれば、余計に重く影響されやすい。
それが「情報過多の時代」の怖さです。
あとは単純に、
目を一つのものにさだめる、というのは、
人の神経を純粋に・クリアにする効果があります。
(だから催眠にも指先や五円玉とかが使われる)
「目がうつろ」とか「目移り」とかっていえば、
目だけではない、意識の不安定のことですよね。
その逆に、
「着眼点」とか「視点」とかっていうのも、
良い意味でやはり、意識の定まりを表す言葉です。
目は脳に、そして意識に、
こんなに強い影響を与えるんです。
で、実は、
「見てたら落ち着くような自然のゆらぎパワー」を
持っているのは、お花も、石も、塩も、同じこと。
そういうものを掛け合わせて「強化」までしてあるので、
このフラワー・キャンドルは、
心をしずめる力が強い……というわけであります。
※ちなみに「自然が体にいい理由」をまとめた
過去記事がありました(えらく好評だったやつです)
▼あなたの「人間部分」が「動物部分」を迫害する
~疲れをマジ解消シリーズ④~
https://www.rakuyuru.jp/entry/2021/12/04/161734
●4.おすすめの使い方は?
代表的なものを4つ、紹介しますね。
・イライラ、クヨクヨ、ぐるぐる……など「心のざわつき」があるとき、
キャンドルに火をともして1~3分、呼吸法をする。
(ずっと眺めていなくても、火の光が届く位置にあればOK)
※ちなみにベストな呼吸法の候補はこれ↓。相性が最高です。
(パワーをより深く取り込む)
「開花の呼吸法 ~楽で気持ちいい最新の呼吸で、疲れから自由に~」
https://www.youtube.com/watch?v=yPflRhEF_DQ
・セルフケアをするときに、
その部屋の中に火をつけたキャンドルを置いておく
(効果がかなり違う。特に神経が疲れている人)
・大事なことを考えるときや決めるとき、
要は集中力や判断力や直感力が必要なときに
火をともしたその近くで、考える・決める。
(→あとで後悔するような or 自分が磨り減るような選択ミスが減る)
・空間や場をきれいに清めたいときに、火をともして、
そのスペースの四隅で1分ずつ置いておく。
(順番は自由。スマホのタイマーなどを使うと良い)
●5.ハーバリウムみたいに、火をともしてないときにも
効果はありますか?
あります。
置いておくだけでも、場の空気(氣)をよくしたり、
思考疲れが抜けたり、潜在意識が整う効果もあります。
火を使うとそれらが強化される、というだけです。
(塩やパワーストーンやレイキも、火の光と熱で
強化されるので、パワーが大幅に上がります)
●6.見た目はずっと変わらない? 色落ちとかは?
そうですね、見た目はずっと変わりません。
うちにある最初の試作品が、
それこそ4年ぐらい経過したものですが、
お花や草の色があせたり、キレイさが落ちたりは
まったくしていません。
ハーバリウムもそうですが、
キャンドルも、もともとはナマの植物に
ドライ加工やプリザーブド加工がなされたものを
凝結保存したような状態です。
その保護力は、かなり強いようです。
(それに加えてレイキも、植物のパワーや寿命を延ばします)
●7.お花の力(効果)は落ちていかないの?
色が落ちないのと同じで、効果も落ちません。
まして、炎によって光の力が、
木の芯のキャンドルを使えば音の力が、補充されます。
「フラワー」とはいっても
期限付きの力ではありませんので、ご安心ください。
●8.サイズってどれぐらい?
手の平にすっぽり乗るぐらい、です。
だいたい高さが8cm、直径が10cmです。
●9.自分の頭や潜在意識が疲れてるかって、どうわかる?
代表的なパターン(症状)としては……
・考えがまとまらない、いろいろ考えるのがしんどい
・睡眠の効率が悪い、眠りが浅い、日中も眠い、夢見がよくない
・ドジや勘違い、うっかりミスが多い
(ひどくなると、自分らしくないミスが増える)
・以前より楽しさや心地よさを感じにくい(感情や感覚がうすい)
・直感やカンが冴えない、当たりにくい
・なんとなく気分が落ち着かない
・イライラやクヨクヨから気持ちの切り替えができない
こんな感じです。
「子どものころからずっとそうなもの」は別ですが、
元気なときはそうじゃなかったのに……というものは、
不調によるものである可能性が高いです。
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以上、頂いたご質問にお答えしてみました。
ご参考まで!
今回のQ&Aも、案内ページに追加しました。
興味がわいた人、ぜひご覧になってみて下さい。
●楽ゆる式「鎮静と和みのフラワー・キャンドル」
~潜在意識レベルのメンタル疲労を癒す~
https://www.ht-b.jp/erm/item/55nagomi_candle.html
ではでは、今日もお大事に。
ある意味「まったく新しいタイプの花火」と
言えなくもない感じはそこはかとなく香りかけてますよね。