急に、寒いっすねーーー!
でも、悪いことばっかじゃあ、ないよ。
なぜか?
「れんこん」の季節だからです。
煮ても焼いても漬けてもうまい、あいつ。
……そうそう、れんこんといえば、
仲のいい友達夫妻が〝れんこん王国・茨城〟に
住んでたことがありまして……
「まぶしいほどキレイなれんこん」を
もらったことがあります。
あれはもう、こりこり感も甘みも、極上でした。
そんなれんこんですけども、
どれぐらい体にいいか……知ってますか?
それも特に、秋にイイんです。
東洋医学では、
秋は肺が活動的になる季節とされます。
(だからスポーツに向いてる)
そんな季節に大事なのは「うるおい」なんです。
そうじゃないと、空気が乾燥してくるこの季節、
せっかく主役になるべき肺が、活躍できなくなるからね。
(肺は乾燥に弱いから)
そこに、れんこんです。
特長としては、
●潤いをもたらす → 喉や咳に○、肌荒れにも○
●熱をさます
●肺の働きを整える
●血流を良くする & 髪にも○
●出血を止める
●便秘にも良い
といったもの。
季節の替わり目って、
「その時期ごとの旬の滋養をとるかどうか」で、
その後の体調が、大きな差がつきます。
粘膜がうるおうことでウィルスにも強くなって、
この季節に怖い風邪の予防にもなる。
値段も安くなってきますし、
一年のなかでも特においしいしね。
ぜひ、意識して食べてみて下さい。
ではでは、今日も、お大事に。
泥のなかにあってなお気高く映しい蓮の花は、
楽ゆるのシンボルでもあります。