雪を安全に歩くために、
よく言われているのは……
● 歩幅を小さく
● 前かがみで
● 足の裏全体で着地する
ということです。
でも、もっと大事なことは、
「ルート選び」です。
そもそも危ないのは、「滑って転ぶ」こと。
何より滑るのは「踏み固められて凍ったところ」
なんです。
だから、
「みんなが通ってるから、他の人の足跡を
辿ればいいんだろう」という誤解がいかんのです。
カッチカチになってたりするから。
だから、ルート選びのコツとして、
● 凍っていそうな表面が固まって透明感の
出ているところはNG
● 固まってない雪が少し白く積もっている
ところのほうが安全
● もし雪に弱い靴で、雪の上がきついなら、
踏み固められているルートの「はじのほう」を
選ぶと比較的安全(硬すぎない)
という3点をぜひ、覚えておいて下さい。
北国富山で、
豪雪をものともせず全力疾走したり、
下手すると自転車乗り回していた男より。